体が覚えた言葉。これは、私の決めたことじゃない。 だけど、自分で決めているほかない。 ある人から言われたこと。 「あきらめるな」 正確には「Don't Give up」 その言葉が、 体に埋め込まれてる。 別に、強制的じゃなかった。 別に、特別でもなかった。 ありきたりなくせして、その言葉が僕を占領して、圧倒してしまった。 だから今日も、些細なことにもあきらめ られなかった。 あきらめる と言う選択が、 どこか遠い。