言葉は一人歩きをよくする。
考えてもいない言葉が、
きっと考えていたであろう、
生活とは違う回路から発露される。
パズルを完成させたいと思っている。
このパズルを完成させていたいと思っている。
ピースを探す作業。
ピースを当てはめていく作業。
それは、とっても時間がかかるであろうこと。
そして、実はうんと昔から、パズルが好きだったこと。
迷路が好きだったこと。
と、事実と、比喩と右脳的感覚で合点行く。
私は、変われない。
と、言うことに対して希望を持てるだろうか。
私は、徐々に変わっていくという、
老いのような忍び寄りに、スライドされて、
気付けば、
変われないと、
思っていた時の、変わろうとしていたものに、
なってやいなしないだろうか。
それは、すべってゆくような。
流れてゆくような。
誰かが、その通りと言った「なりゆき」による働きは
「本願他力」
で、全く、私は自力では悟れないと知る境地である。
結局は、空っぽなのだ。
そんなこんな。
ただ統合したい。