それっぽいはなし -2ページ目

それっぽいはなし

ただただつらつらとかいてます。

これは、私の決めたことじゃない。


だけど、自分で決めているほかない。


ある人から言われたこと。


「あきらめるな」


正確には「Don't Give up」


その言葉が、


体に埋め込まれてる。


別に、強制的じゃなかった。


別に、特別でもなかった。


ありきたりなくせして、その言葉が僕を占領して、圧倒してしまった。


だから今日も、些細なことにもあきらめ られなかった。


あきらめる と言う選択が、


どこか遠い。

このごろ、出掛けようと一歩外を出るたびに雨が降る。


天気予報にも、雨マークはないし、


出掛ける前も、雨の気配もないのに、


出掛けっぱなにポツリと来る。


あっ、らしいと思う。


私の知っている雨男カムバックである。


よっしゃ。

私全く個人で考えてみるとして、


例えば、何にもない場所。


どこまで行っても、何にもなくて、誰とも出会わなくて、


ほんとうに何もない場所で、


どこで、何を考えるのかと思う。


とすれば、誰かいて欲しいと思う。


誰かがいて、初めて、


僕のよく知っている「1人」になれるんだと。


全くの誰もいない中での1人なんて、1人じゃないんだと。





そう思う。



何をしてもいい。

たいていの事をしようと思えば出来るお金もある。



なのにね。



「大人になったらバケツいっぱいのプリンを食べたい!」



と、夢を持っていた人がいた。


その人は大人になって、実際にやってみたそうだ。


けれど


「ムナシカッタ」 


らしい。





二十代は「虹を自由に楽しめる世代」って高校生の自分は書いてた。


今は、そんな感じなので


子供の頃に敷いたレールの上で、ちょっと嬉しい。







過ぎてしまったことは、


また、何もしないでいればいい。


過ぎるってのは、


面白い言葉だ。


度が過ぎる。


時が過ぎる。


どっかに行ってしまったなら、


どこへも行かなければいいのだ。


過ぎてしまったら、


やめちゃえばいいんだ。


そうやって、バランスがわかってくる。


死んだなら、生きればいい。


うるさいなら、静かにしてみればいい。


キレイなら汚して、


汚いから、掃除してみればいい。


キレイな上にキレイを重ねられないことを


過ぎたるは知っている。












見たくないのに、

つい、凝視してしまう。


本当は見たいのに、

ちゃんと、真正面で向かい合えない。



そんなことは良くあること。


そんなことがないと、この世界って薄っぺらい。



日記が残っているのはとても有難い。


むかしのじぶんが


どんなことを思っていたのか、ってのが、分かるから。


1日1日を生きてる感じだったんだなー。


今は、明日のこととか、来月、来年、


もっと先の、親が死んだりとか、年金のこととか、


そういうことを考えてしまってる。




「今」を今として大切に生きれたらいいな


と思います。

誰かから嫌われるということは、

誰かからは好かれていることだと、僕は思う。


だから誰からも嫌われない”いい人”は

結局のところ、

誰からも好かれない"ただの人"になってしまいそうである。

打っても響かない、

聞いても答えない。


どこかしら欠点が無ければ、人は成長しない。

その欠点を、

好いてくれる人がいることを知らなきゃいけない。

そこが、欠点でないということにも気付かなきゃいけない。


んでもって、

考えすぎちゃいけない。


昔、確か運動会で目標を10個立てましょう。

と先生が言った。

そして、「~~しない」じゃなくて「~~しよう」の目標にしよう。

とも、先生は言った。




すごくイイ考えだと思った。












「恋をしてみた」からというもの、

誰かの為に自然と何かをしてあげる精神が大分、薄れていました。


なぜならば、相手に尽くし過ぎてしまったからかもしれません。

相手にあれだけ尽くしたけれど、

なんだか上手くいかなかったなぁーと、

言う体験が残っていることを、

僕が1番知っちゃったからです。


だから、相手の為に何かをするのは、

うーんきっと上手くいかない、

悲しくなってしまうこと、相手も別に感謝しないことだろうなぁと思ってしまう

可能性が、今は高い。

周りにもそういう方が、多いかと感じます。

そう気づけたのも、恋のおかげだと思うと、

恋をしない人生は、なんとも味気ないですね。



最近、

身近な人が病気になった。

そういう時って、ホントに自然とこうしてあげたいって気持ちが生まれる。

あーこの気持ちだ。

恋していて、やって上げる気持ちじゃなくて、

ただ助けたい思い。

見返りじゃなくてね、ただ自分がそうしたいからしているって言う、

誰かの為の行動。


毎日毎日、自分が何をしたいのかなんて、考えあぐねてしまってますが、

日々、自然と、無理なくそう思える心でありたいものです。





記憶が消えたら、

別の人になれる。


私だった、過去の経験が無い身体は

これから何になるかなんて、

自分ですら決めれないくらいに、空っぽで。


そんな風になったら、

そんな感じになったら、


きっと

これからくる幸せの前の、絶望を、

また感じることになる。


楽しいことがあると、次には嫌なことがあるんだと、

機械的に思う心とか、

明日のことを考える、ストップウォッチ付きのあたまとか。